098
長くご使用いただくためにご留意いただきたいこと
鍵
を
掛
けるときは
、
キーやサムターンをきちっと
最後
まで
回
し
てください
。
デッドボルト
(
かんぬき
)
が
出
て
鍵
が
掛
かります
。
ハンドルやノブを
操作
して
鍵
が
掛
かったことを
確認
してくだ
さい
。
キーの
抜
き
差
し
感
や
回転操作
が
悪
くなった
時
は
、
やわらかい
鉛
筆
の
芯
や
黒鉛粉、
またはシリンダー
専用潤滑剤(写真)
を
使用
してください
。
鉛筆
を
使用
する
場合
は
、
キーの
切
り
込
み
面
を
鉛筆
でなぞったあ
と
、
キーで
抜
き
差
しを
数回
おこなってください
。
絶対
に
、
鍵穴
へ
油
を
注
さないでください
。
注入直後
はスムーズ
に
作動
しても
、
時間
が
経
つとホコリを
吸着
し
、
かえって
動
きを
悪
くしてしまいます
。
鍵穴
に
、
針金
やマッチ
棒
などの
異物
を
入
れないでください
。
異物
が
詰
まるとキーの
操作
ができなくなります
。
錠、
ストライク
、
ハンドルまたはノブの
取
り
付
けネジに
緩
みが
生
じた
時
は
、
ネジを
締
め
直
してください
。
錠
は
分解、改造
をしないでください
。
バネなど
中
の
部品
が
飛
び
出
して
思
わぬケガをしたり
、
正
しく
組
み
立
て
直
すことができな
くなったりします
。
扉
に
経年変化
による
垂
れ
下
がり
、
反
り
、
曲
り
、
歪
みなどが
生
じ
て
枠
と
接触
した
場合、錠
がスムーズに
動
かない
場合
があります
。
扉全体
としての
修理
が
必要
ですので
、
速
やかに
建築物
の
管理責
任者、施行業者
または
建具
メーカーへ
修理
をご
依頼
ください
。
錠
のフロントやストライクの
表面
に
保護
シートがついている
場合
は
必
ずはがしてください
。
そのまま
放置
されますと
、
保護
シートについている
糊
などが
、
さびの
発生
や
変色
の
原因
となる
場合
があります
。
ホームセンターなどでコピーしたキーを
使用
すると
、
キーの
抜
き
差
しや
回転操作
が
悪
くなる
場合
があります
。
シリンダーに
悪影響
を
及
ぼすことがありますので
、
当社
の
純正
キーをご
使用
ください
。
商品のお取り扱いについて
お手入れについて
長期間、掃除
しないままにしておくと
、
表面
に
付着
した
汚
れが
、
しみや
腐食
の
原因
となります
。
汚
れが
軽
いうちに
掃除
してく
ださい
。
通常、掃除
の
目安
は
月
に
1
~
2
回程度
です
。
海岸地帯
や
交通量
の
多
い
道路沿
いでは
、
塩分
や
排気
ガスによる
汚損
が
進
みやすいので
、
通常
よりもまめなお
手入
れをお
心掛
け
ください
。
お手入れ方法
商品
の
損傷、
さび
、
腐食、変色
などを
防止
するために
次
のこと
をお
守
りください
。
●
やわらかい
布
で
、
から
拭
きしてください
。
●
ゴシゴシ
強
くこすらないでください
。
●落
ち
難
い
汚
れの
場合
には
、
中性洗剤
を
薄
めた
液
を
使
い
、
やわ
らかい
布
またはスポンジで
洗
ってください
。
洗
った
後
は
、
洗
剤
の
成分
が
残
らないように
十分
に
拭
き
取
ってください
。
●中性洗剤
で
洗
う
場合
は
、
液
がシリンダーや
電気錠
の
電装部品
にかからないようにご
注意
ください
。
●
サンドペーパー
、
硬
いブラシまたはシンナーなどの
有機溶剤
は
使用
しないでください
。
※
補修用部品
の
保有期間
は
、
商品
の
生産中止後
10
年間
です
。
補修方法
および
部品
の
供給方法
は
商品
ごとに
異
なりますので
、
当社営業担当、
もしくはショールームまでお
問
い
合
せください
。
シリンダー
専用潤滑剤