メーカー | ABLOY,アブロイ |
---|---|
形状 | アブロイ ディスクロック・プロ |
型番 | CY510D |
用途 | 交換用シリンダー |
更新日 | 2013/09/12 |
※メーカー、形状、型番、用途のリンクは、各関連製品一覧を表示します。
※各画像は、クリックすると拡大表示します。
アブロイ,ABLOY CY-510D MIWA LA鍵交換用シリンダー
● アブロイの鍵は数種類のキー・プロフィールを保有し、様々なセキュリティレベルに合わせて使用可能。日本国内においては、クラシックシリンダー、ディスクロック・プロシリンダーの2種類を提供。
● 日本、ドイツ、スカンジナビア、フィンランドのドアに合わせたシリンダー。
● ピッキングに強い独自のディスクシリンダー機構。
● スプリングを極力使用しないため故障知らず。船舶、沿海、寒冷地、軍事、苛酷な外部環境でも作動。
● ドリル、のこぎり等による攻撃に強い堅牢な素材と対破壊機構。
● 国際犯罪に対応した、国ごとに違うキーウェイ。
● ドア錠から南京錠まですべて同一機構のシリンダーを使用。同一キーやマスターキーシステムの構築が可能。
● リバーシブルキー採用。(ディスクロック・プロ) 特許取得済みの ブランクキーにより、日本では 共栄工業のみ合鍵作製。(ディスクロック・プロ) 詳細は、 メーカーサイトでご確認ください 。
ABLOY・アブロイ CY-510 美和ロックLA鍵交換用シリンダー詳細 | |
外観サイズは下の図でご確認ください。 ![]() | |
![]() | シリンダー詳細は左の図でご確認ください。 |
![]() | |
![]() | キーは5本つき |
![]() | 耐ピッキング性能 10分以上 耐鍵穴壊し性能 5分未満 |
MIWA・美和ロック LAMA鍵交換方法 | |
![]() | ドアの側面(カンヌキが出る面)にLA・MAと刻印があることを確認して下さい。本製品は、LA・MA用交換シリンダーとなっております。 |
![]() | 強風の時などドアが不安定状態で交換作業されますと大けがに結びつく恐れがありますので、絶対になさらないで下さい。 作業終了まで半開きで固定できるように工夫して下さい。 作業途中でドアが閉まってしまうと入室できなくなります。ドアストッパーなどでしっかり固定して動かない状態にしてから交換作業されることをお勧め致します。 |
![]() | ドアは使用している間に徐々に傾いてきています。 今まで扉の動き・鍵のしまり方がおかしいようでしたら、チョウバンのネジをドライバーで締め直して下さい。 ※この際、扉に指を挟まないよう細心の注意を払って作業して下さい。 |
![]() | 扉の側面の板を外します(カンヌキが出る側) 適正なプラスドライバー(#2ドライバー)を使用して、ネジの頭に直角にあてて強めに押しながら慎重にはずして下さい。 (使用状況によってはネジが大変はずれにくいことがあります。) ※外したネジは専用の特殊ネジなので絶対に紛失しないようはで下さい。 ネジは再度使用しますので、ネジの頭をつぶさないよう気を付けて外して下さい。 |
![]() | 上下のビスがはずれましたら板を取って下さい。 板を取る場合は、床に板を落としても傷つけない様に十分注意して下さい。 カンヌキを出たままにしておくのも一つの手です。 |
![]() | 板を外しますとこの様な状態となります。 (上下のネジは絶対にはずさないようにしてください。交換シリンダーの作業には、必要ありません。) ピンが4箇所ささっているのが確認できます。 |
![]() | そのピンの室外側(シリンダー側)の上下のピン2本のみをはずします。 細めのマイナスドライバーなどを利用して慎重に抜いて下さい。 このとき室内側のツマミ(サムターン)には一切触れないで下さい。 その際シリンダーが飛び出ますのでシリンダーを押さえながら作業して下さい。ピンが曲がらないように注意して下さい。 |
![]() | ピンを2本外しますと今まで付いていたシリンダーが抜け、この様な状態となり、取付穴が確認できます。 |
![]() | お買い求め頂いた交換用シリンダーを取り出します。先ほどまで説明致しました逆の手順で取り付けることが出来ます。 左写真のように取り付け穴とシリンダーの裏形状を同じになるようシリンダーをもってください。表面のMIWAの文字が真上になるようにしてください。 |
![]() | シリンダー取付穴に挿入する際には、左図のようにシリンダー面がリング上面とほぼ均一になる程度まで押しつけて下さい。 |
![]() | シリンダーを押しつけながら先ほど抜いた上下2本のピンを差し込みます。 ピンの頭が内部の三角穴に全て埋もれる向きで差し込んで下さい。ピンによっては、入りづらい場合があります。 ドライバーの頭などで軽くショックを与えながら、または、シリンダーを少し動かしながら工夫をして入れて下さい。 無理にたたき込むとピンが変形してしまう場合があります。調整・工夫をしながら作業を行って下さい。 ピンが出ていると最後の銀色の板が取り付けられません。 |
![]() | ここでキーをひねってみて下さい。 カンヌキが出入りするか、回した感触が固くないか、キーが抜けるか、抜け位置が水平ですか? また、三角ラッチとシリンダーの位置関係が写真の用になっていますか?なっていないようでしたら、三角ラッチを180°回転させて下さい。 (間違っていると開閉時に支障をきたします) |
![]() | 次にドアの側面に板を取り付けます。 板を取り外した部分にあてがい、ビスを時計回しに締めます。 この時、上下のビスを交互に少しずつ締めて下さい。 板が浮いているようでしたら、シリンダーを固定したピンが浮いている可能性がありますので、調整して下さい。 |
![]() | ここでもう一度動作確認しいて下さい。 ・ロック時、非ロック時にキーの抜き差しが出来ましたか? ・カンヌキが出たり入ったりしますか? ・ノブ(レバー)は正常に動きますか? 問題がないようでしたら完成です。 |