Page 83 - MIWA総合カタログby株式会社MAJI
P. 83
(注)PRシリンダーを装着できる錠前には制限があります。詳細は各製品ページおよび P902の一覧表を参照ください。
■原理
① キーを抜き取った状態では図ー1に示すように、ロッキングバー ਤʔ
Ωʔൈऔ࣌
がスプリングによって外筒の溝に押しつけられています。 λϯϒϥʔόω シリン
ϝΠϯλϯϒϥʔ
また、タンブラーは、タンブラーバネによって押されています。 αΠυλϯϒϥʔ ダーの
λϯϒϥʔճస࣠
この状態で内筒を回転させようとしても、(タンブラーの切欠 種類
൘
がロッキングバー上方にないため)タンブラーに阻まれて、
ܽ
ロッキングバーは上方へ上がることができず、内筒を回転さ
֎
せることができません。
ਤʔ
② 合カギを差し込むと、タンブラーはキーの刻みによって押され、 Ωʔૠೖ࣌ αΠυλϯϒϥʔ
切欠がロッキングバーの上方にくるまで回転・整列します。 όω࣠
この状態で内筒を回転させようとすると、溝とロッキングバー
Ωʔ
とのテーパーによって、スプリングに抗してロッキングバーが
上方に押し上げられ、内筒を回転させることができます。 όοΫΞοϓϐϯ
ϩοΩϯάόʔ
εϓϦϯά
ダブルコンストラクションキーシステム(D.C.N.K.)
工事完了後から入居するまでの間、工事期間中に使用するコンストラクションキーとはさらに異なるコンストラクションキーで建物すべて
の錠前を施解錠できるシステムです。工事全体で3本付きます。
注)PRシリンダーのマスターキー装置付きの場合は、ダブルコンストラクションキーシステムはできませんのでご注意ください。
ớ
ࣄத ࣍ ࣍ ࣄྃޙೖډ͢Δ·Ͱͷظؒ ࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ ࣍ ೖډޙ ࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ
ί ί ༻ෆՄ ί ͓Αͼ
ϯ ϯ ϯ ࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ
࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ ε ε ࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ ớ ε ࢠΧΪ" ࢠΧΪ#
τ ࢠ ༻ෆՄ
ϥ τ Χ τ
Ϋ ϥ Ϊ ϥ
γ ͷ
ἀ Ϋ ࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ ૢ Ϋ ࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ
ϯ ࡞
Ω γ Ͱ γ
ồ ἀ ࣗ ἀ
ͷ ϯ ಈ ϯ
ૢ ղ
࡞ আ ࣍ίϯετϥΫγϣϯΩʔ
Ͱ ஔ Ờ ஔ
ࣗ ͷ ͷ
ಈ
ղ ղ ղ
আ আ আ
ৣલ" ৣલ# Ờ ৣલ" ৣલ# ৣલ" ৣલ#
セキュリティ認証IDシステム
■ オーナー以外のキー複製をシステム的に防止します。
■ セキュリティを向上させる新システム<セキュリティ認証IDシス
テム>をご用意しました。
キーの複製には、入居時にオーナーにお渡しするセキュリティ
カードの認証ID番号と、ご使用の鍵番号の2つを提示して頂き
ます。この2つの照合確認が取れた場合のみ、ご注文を受付する
システムですので、鍵番号のみでの不正な複製を防止できます。
■ オプションとしてご用意しています。
セキュリティカード
(製品に同梱)
(注1) セキュリティ認証IDシステムはオプション設定となります。設定をご希望
される場合は、キープラン登録の際にご指示ください。
(注2) セキュリティ認証IDシステムをご採用の場合は、コンストラクションキー
システムの運用が必須となりますのでご注意ください。
(注3) シリンダーをご発注の際は、キー本数の誤りがないようにご注意ください。
83